第13回 令和2年度ネットの安全・安心けいはつコンクール

 

 

第13回コンクール ポスター部門 受賞作品

佐賀県知事賞

佐賀女子高等学校 3年生

 

【審査員コメント】

新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、外出の自粛など私たちの生活に様々な影響を与えました。そんな中、各方面から大きな注目を集めたのがビデオ会議システムの利用でした。このポスターは、ビデオ会議システムを題材にwithコロナ時代のICT利用に関して明るい希望を示すものとして審査員からの高い評価を得て、佐賀県知事賞を受賞しました。

 

 



佐賀県教育委員会教育長賞

北方小学校 4年生

 

【審査員コメント】

この作品は、多くの人が遊んだことのある「かるた」をモチーフにし、鮮やかな絵札で見る人の目をひきつけています。読み札は「インターネット」の頭文字ごとに簡潔な言葉でネットのよさと注意すべき点を伝えています。インターネットについて、「かるた」を通して、みんなが楽しく考えることができる作品になっていると思います。

 

 

佐賀県警察本部長賞

佐賀女子高等学校 3年生

 

【審査員コメント】

SNSは便利なツールですが危険な側面もあります。投稿する内容によっては、個人の特定につながりますし、何気ないひと言が凶器になることもあります。

この作品で描かれているのは、安易な気持ちでSNSに投稿しようとする人に対して待ったをかけ、慎重な投稿を促す「強い意思」を感じさせるメッセージです。

ネットを安全に利用するために一人一人何ができるのかを考えさせてくれる素晴らしい作品です。

 

 

佐賀県PTA連合会会長賞

兵庫小学校 2年生

 

【審査員コメント】

「スマホのやくそくまもろうね!」という、ちょっと固めのキャッチコピーを「ゆびきり」という誰もが知っている形で、わかりやすく、かつ大きく表現しているところが、本当に素晴らしいと思いました。見た人に作者の意図が大変伝わりやすい作品に仕上がっています。

 

 


佐賀大学教育学部長賞

三日月小学校 5年生

 

【審査員コメント】

SNSに不用意な投稿をしてしまい予期せぬ事態に陥ってしまうことがあります。このポスターはSNSへの不用意な投稿を後悔する人物の表情の変化にスポットを当てることにより、「こうかいしてもおそいよ」というメッセージを伝えています。その点が高く評価され佐賀大学教育学部長賞を獲得しました。

 

 

佐賀県高度情報化推進協議会賞

致遠館中学校 2年生

 

【審査員コメント】

VRゴーグルをとおして、世界観光が楽しめる体験ができる様子が伺えます。情報リテラシーが向上していけば、新しい技術を活用でき、大きく可能性が広がります。ICTの利便性を享受できる楽しい社会が始まっていることが、ストレートに伝わってきます。

 

 

佐賀県商工会議所連合会会長賞

城東中学校 2年生

 

【審査員コメント】

スマホやパソコン等が普及して、子どもからお年寄りまで、日常生活が大変便利になった反面、消費生活センターにはSNSを介した商取引のトラブルに関する相談が多数、寄せられています。フィルタリングはそうしたトラブルの未然防止に有効で、とても頼りになるということが、この作品からは一目で伝わってきました。

 

 


佐賀県商工会連合会会長賞

大良小学校 1年生

 

【審査員コメント】

「スマホはおうちの人にきいてからつかおうね」という優しいメッセージとおうちの人と女の子の笑顔が印象的です。スマートフォンを使う時のルールを決めることの大切さとルールを守って使うことがみんなの笑顔につながることを感じます。カラフルな色使いとハートの模様で見る人の気持ちも笑顔になります。

 

 

佐賀県中小企業団体中央会会長賞

田代中学校 2年生

 

【審査員コメント】

SNSなどへの投稿により個人情報が悪意のある第三者に知られた場合には、それを利用した迷惑行為や犯罪行為に巻き込まれる危険があります。断片的な情報を組み合わせることにより個人の特定につながる場合もありますので、SNSに投稿する場合にはそのような情報が含まれていないか十分に注意してほしいと思います。

 

 

佐賀県ケーブルテレビ協議会賞

春日北小学校 2年生

 

【審査員コメント】

オンラインゲームは世界中の人と簡単にコミュニケーションをとることができますが、知らない人とつながることは最大限の注意が必要です。オンラインゲームの中の人がいい人か悪い人か分からず困った顔が、とてもよく表現されています。

 

 


佐賀県放課後児童クラブ連絡会賞

竹木場小学校 1年生

 

【審査員コメント】

お日様の下で3人と笑顔でスマホを使っている様子がとても素晴らしいと思いました。どんな風に使ったら良いのか、どうしたらもっと楽しくスマホを使えるのか、これからも考えながら、色んな人と話し合いながら、そして困った時には大人に助けてもらいながら、使っていってください。「みんなでスマホを正しくつかおう」というメッセージをこれからも多くの人に伝えてください。

 

 

佐賀新聞社賞

武雄高等学校 2年生

 

【審査員コメント】

スマホには世界中の様々な情報があふれていて、没頭してしまいがちです。しかし、私たちの身近にも、空の夕日や地面の花など、その瞬間にしか感じることができないものもあります。「あなたのセカイはそれだけ?」と書かれたメッセージから、私たちの周りにも色々な「セカイ」があることを気付かせてくれました。

 

 

サガテレビ賞

武雄高等学校 3年生

 

【審査員コメント】

インターネット通信というマスコミュニケーションでありながら、メディアリテラシーがないために対人的コミュニケーションと間違えて、相手の情報も知らずに思い込みで情報交換する今の時代を、仮面で象徴している作品です。

 

 


ITサポートさが賞

佐賀女子高等学校 3年生

 

【審査員コメント】

一度インターネット上にアップロードされたデータは、自分のものを削除しても誰かに保存されている可能性があります。実際、多くの炎上事案では元のデータが削除されたにも関わらずコピーされたものが拡散されています。このポスターは、見る人に「削除したつもりでも保存されているかも」というメッセージを強く印象付けています。

 

 

ITサポートさが賞

川上こども園 年中生

 

【審査員コメント】

ICT機器の急速な普及は大人だけでなく子どもたちの世界にも大きな影響を与えています。友だちと一緒に遊んでいるはずなのに、その目や顔は端末の画面に向けられていたり、ヴォイスチャットを通じて話していたりすることがあります。このポスターは、そんな環境から離れて「スマホじゃなくてわたしとあそぼう」というメッセージを明るい画面で伝えてくれています。

 

 

小学生部門賞

大良小学校 6年生

 

 


中学生部門賞

田代中学校 1年生

 

 

高校生部門賞

佐賀女子高等学校 2年生

 

 

おとなと子どもで共同制作部門賞

志久慈音こども園 年長生

 

 


佐賀市長賞

佐賀大学教育学部付属中学校 2年生

 

 

唐津市長賞

大良小学校 6年生

 

 

鳥栖市長賞

田代中学校 1年生

 

 


多久市長賞

東原庠舎東部校 6年生

 

 

伊万里市長賞

国見中学校 2年生

 

 

武雄市長賞

北方中学校 1年生

 

 


鹿島市長賞

鹿島高等学校 2年生

 

 

小城市長賞

三日月小学校 5年生

 

 

嬉野市長賞

嬉野中学校 1年生

 

 


神埼市長賞

神埼中学校 2年生

 

 

基山町長賞

基山中学校 2年生

 

 

玄海町長賞

唐津青翔高等学校 3年生

 

 


有田町長賞

有田中部小学校 5年生

 

 

大町町長賞

白石高等学校商業科キャンパス 2年生

 

 


 

<ポスター部門 入選作品>

 

 

 

第13回コンクール 動画部門 受賞作品

最優秀賞

タイトル【画面の相手は安全ですか?】

 

 

 


優秀賞

【盗撮、ダメゼッタイ】

 

 

優秀賞

【代行詐欺-グッズ編-】

 

 

優秀賞

【アンチのエサになっていませんか?】

 


 

<動画部門 入選作品>

【なにげない投稿から】

 

 

【うちのルールを守ろう】

 

 

【課金も積もれば山となる】

 


 

 

第13回コンクール 啓発動画感想文部門 受賞作品

最優秀賞

三日月小学校 5年生

 


優秀賞

東原庠舎東部校 6年生

 

優秀賞

桜岡小学校 6年生

 


 

<啓発動画感想文部門 入選作品>

 

 


最優秀学校賞

佐賀県立牛津高等学校

 

 

 

第13回コンクール 募集チラシ

 

ダウンロード
令和2年度ネットの安全・安心けいはつコンクール【募集チラシ】
R2年度募集チラシ(両面).pdf
PDFファイル 1.1 MB

 

 

 

第13回コンクール 作品集ダウンロード

 

【PDFファイル/全28ページ】

「第13回 令和2年度ネットの安全・安心けいはつコンクール」受賞者の作品集(パンフレット)を制作いたしました。