佐賀県知事賞
武雄市立北方小学校 5年生
【審査員コメント】
最近の私たちの暮らしには、マスク着用やアルコール消毒といった新しい生活様式がすっかり定着しました。現実の社会での感染症対策の定着と同じぐらい、ネット社会でのトラブル防止対策も広がって欲しいという作者の願いが強く表れ、訴求力にあふれたポスターでした。また、この作品はデジタルツールを使用して作成されたものですが、平板なものにならないように陰影に気を配って表現されていました。これらの点が高く評価され、佐賀県知事賞を受賞しました。
武雄高等学校 2年生
【審査員コメント】
インターネット上には膨大な情報があるため、その中から必要な情報を選び取り、正確な情報かを見極める力が求められています。この作品は、真偽不明な情報をトラックに積まれた物の山で表現し、簡潔なキャッチコピーでそのことを一目で伝えています。情報活用能力、いわゆる情報リテラシーの重要性を訴える大変素晴らしい作品です。
佐賀女子高等学校 2年生
【審査員コメント】
インターネットは、気軽にコミュニケーションがとれる一方で、誹謗中傷等により人を傷つけることが深刻な社会問題となっています。この作品は、「人格を否定する言葉は、たとえ視覚的な記録から消えたとしても、心に深い傷となって、ずっと記憶に残るものだ」というメッセージが伝わるすばらしい作品だと思います。
川上こども園 年長生
【審査員コメント】
子どもは、親が使っているスマホやパソコンを、強い興味・関心を持って見ています。子どもがパスワードを知っていれば、操作してトラブルに巻き込まれるかもしれないので、安易に使用させないことが大切です。親子の何気ない会話の様子を通して、セキュリティの大切さについて改めて気づかせる素晴らしい作品です。
武雄中学校 3年生
【審査員コメント】
スマホは、現代の社会と生活を支える重要なメディアです。私たちの生活は、道徳や倫理の上に成り立っており、それから外れる行為は健全な人間社会とは言えないといえます。このポスターの「ルールを守れば便利なスマホ」という標語は、スマホの価値をよく表しています。ポスターの絵は、いくつかのスマホの利便性を表しています。
附属中学校 1年生
【審査員コメント】
この作品は、スマートフォンを手放したカメがのんびりと頂上を目指す様子を描くことで、ネットだけに頼らず知識を広げることの楽しさを表しています。確かに、ネットは一人ですぐにたくさんの答えを探すことができますが、この作品では、例えば、みんなで協力し合い答えにたどり着くといった楽しさも伝えていると感じます。
佐賀女子高等学校 1年生
【審査員コメント】
誰もがトラブルに巻き込まれることなく、安全・安心に利用できるネット環境をつくっていくためには、一人ひとりが正しい使い方を意識し、実践していくことが大事です。この作品は、そういったメッセージを明るい色調で端的に伝えています。これからのネット環境がこのような明るさに満ちたものになればと思います。
鳥栖商業高等学校 3年生
【審査員コメント】
近年、SNSで誹謗中傷を行った事例や騙されて下着姿を撮影して送信する等の事例が報告されており、SNSはその利便性だけでなく危険性を十分理解することが大切です。この作品は、起こりうるトラブルを具体的に描くことで、注意喚起を促し、正しい使い方を考えさせるものとなっています。情報モラルの重要性を訴える素晴らしい作品です。
武雄中学校 2年生
【審査員コメント】
スマートフォンは生活に欠かせないツールとなっています。しかし、その便利さや楽しさゆえに、使う場面や画面を見る時間、SNSを使う時のルールなどを決めておく必要があります。その際には家族で一緒にルールを決めることが重要と言われていますが、このポスターはその重要性をみんなに伝えられる作品でした。
佐賀女子高等学校 3年生
【審査員コメント】
今やインターネットは水道や電気などと同じく、私たちの生活に必要不可欠なものとなっています。メールやSNSなどに加え最近ではメタバース(仮想共有空間)も注目を集めており、人と人をつなぐツールとしてますます重要になっていきます。この作品ではネットの利用に対する心構えを明るい雰囲気で呼びかけていると感じます。
砥川小学校 2年生
【審査員コメント】
全体がピンクでほんわかとしたこの作品は、よくみると「注意してつかわないと!」というドキドキするメッセージばかりで、とても驚きました。インターネットを使うときは、「正しく使えているかな?」といつも家族と話して、楽しく使っていきたいですね。
大坪小学校 6年生
【審査員コメント】
インターネットは、いつでも、誰とでも、繋がることができる便利なツールですが、相手がどこの誰で、またどんな人か分からずに繋がることにもなります。その危険性や怖さへの注意喚起を、構図や色合いで表現してもらっている作品でした。これからもインターネットについてしっかり考えていってもらいたいと思います。
千代田中学校 3年生
【審査員コメント】
SNSなどのインターネットの利用では、単に道徳やモラルを守るだけでは不十分です。インターネットセキュリティに関する知識やスキルが必要です。さらに普段から様々なアプリケーションの正しい利用方法を学ぶ必要があります。「消したつもりでも消えていない」とは自分のスマホのデータは消してもサーバーや受信者のスマホには残っていることを教えてくれます。
致遠館中学校 3年生
【審査員コメント】
SNSはコミュケーションを促進する便利な道具ですが、裏アカウントなどを使った誹謗中傷が大きな問題になることがあります。大切な仲間だと思って信じていたのに、陰で悪口を言われていた。そんなことにならないようにSNSを使っていきましょうという強い願いが伝わるポスターです。
東原庠舎東部校 1年生
武雄中学校 3年生
唐津青翔高等学校 3年生
ルンビニー幼稚園 年中生
昭栄中学校 1年生
第一中学校 2年生
田代中学校 2年生
東原庠舎東部校 6年生
大坪小学校 6年生
武雄中学校 2年生
三日月小学校 5年生
嬉野中学校 2年生
千代田中学校 2年生
基山中学校 1年生
唐津青翔高等学校 3年生
大山小学校 4年生
有明南小学校 5年生
最優秀賞
タイトル【その人は会ったことがありますか?】
【「言葉」は、ナイフにもなる、やさしさにもなる。】
【そのボタンを押したらどうなる?】
最優秀賞
附属小学校 1年生
諸富北小学校 6年生
東原庠舎東部校 1年生
佐賀県立鳥栖商業高等学校
【PDFファイル/全24ページ】
「第14回 令和3年度ネットの安全・安心けいはつコンクール」受賞者の作品集(パンフレット)を制作いたしました。
運営団体:特定非営利活動法人ITサポートさが
住所:〒840-0804 佐賀市神野東二丁目1-25
電話番号:0952-36-5900
受付時間:平日9時~18時
<ネットの安全・安心けいはつコンクール>
コンクールの最新情報は「ITサポートさが」のホームページをご覧ください【https://www.it-saga.jp/contest/】
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から